天使狩り

個人的な文体練習の場

モーレス小説ウォーズ 第5話 「セールスマンのうんこ」

 

登場人物

中居さん: 会釈と巻き寿司を愛する孤独を愛する海の男。ブラタモリで内臓を探検されたことがある。

ため息リーマン: “リーマン”っていう古いネーミングすき。あなたの街にもいるかもしれない。

セルニモン: なんとなく綱渡りな人。最近ヴェルファイアのCM曲が気になるニモン。

あらすじ
キム・ギミョンさんの「げんこつの代わりに真水を筋肉注射するようになったみさえ」ってフレーズ好きなんだべ。

本編
マスターバンド(略して手)「今日はホームランコンテストの日です。サンドバックに魂はありません。決して同情しないでください。」

中居さん「よし!今夜は行くか!」

ため息リーマン「まずは僕からですね。」

本来なら吹き飛ばす道具では無いサンドバック。ため息リーマンは本来の在り方を取り戻そうと地味にパンチを繰り出し続けサンドバックは僅かに前進する。無論彼はこの競技の趣旨を理解しており別に自己陶酔やエゴとして表現された美学の為では無い、効率的にダメージが蓄積されたサンドバックはまるで押さえつけられたバネのようにホームランされるのを待っているのだ。

ため息リーマン「はぁ~」

ため息リーマンの吐き出した吐息でついにバネは解放される。しかし彼は単にバネが跳ねるのを許さない。ため息と同時にサンドバックの胴を抓ることでリーマンも共に飛ばされる。その間もダメージは蓄積されるが彼の重量を賄える訳では無い。サンドバックと共に場外へ飛んだリーマンは頃合いを見て手を離し、次の動作へ用意した。

ため息リーマン「くらえ、カルビーム!!」

ため息リーマンは空中で腕を伸ばし、両手を睡蓮の花のように構え赤いビームを放った。サンドバックは軌道を変え45度の角度で吹き飛ばされた。すごかった。

セルニモン「結果は103mですって、凄いわね。」

中居さん「次はセルニモンだぞ、行けよオラ」

セルニモン「いくわよ。おりゃ。」

セルニモンはこの競技で唯一使用が許可されたホームランバットをサンドバックに向かって投げつけた。跳ね返されたバットは真上に飛んでセルニモンは素早い動きでバットを掴み前進するサンドバックを上からバットの爆撃を与える。するとサンドバックはその場で飛び跳ねセルニモンの方へと向かう。しかしセルニモンはセルニモンの拳を構えることは無くセルニモンの持ったセルニモンのホームランバットを再びセルニモン掴みセルニモンして四方八方にバットを投げ、物体を絶対零度にするため粒子ビームを当てられたかのようにサンドバックは激しく動かされながらにしてその場を留まっていた。

セルニモン「いけぇ!セクシーレッグ!!!!!」

カキーン。ちなみにセルニモンがそのままスマッシュ攻撃をするとサンドバックは真上に飛びお仕置き不可避となる。

ため息リーマン「忽山博士が開発したパープル式ですか…この時代に珍しい方法ですね」

中居さん「114m…これはやばいね。」

最後に小さなスタジアムへと向かうのは中居さんだった。

中居さん「でも変身した僕には勝てないもんね」

直ちに修羅中居に変身すると、観戦していた女性たちが絶叫する。

修羅中居「辛い朝を食らえ…」

ため息リーマン「サンドバックを食べた!?」

セルニモン「腸内運動と胃液でダメージを与えるつもりだ!」

修羅中居「あー出そう。腹痛い。」

ドバッ!ヒューーン

修羅中居「出たよ。」

ため息リーマン「何フィールドの後ろに飛ばしてるんですかwwwwwww」

セルニモン「もう!調子乗っちゃ駄目ちん!!!!」

手「中居さん罰ゲームです。改造手術受けなさい」

中居さん「えっ、セルニモン助けて~」

セルニモン「やだ」

おわり。

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